初クライアント

中間報告のプレゼンということでクライアントのオフィスへ。コンサルの仕事の成果はすべてプレゼンで結実するのだが、これまで、その場面がいったいどういうものかいまいち想像がつかなかった。どんなすごい場面なんだろうと妄想が膨らんでいたのだが、今日初めてクライアントのところへ連れて行ってもらい、相場観がつかめた。結論から言うと、審議会などでプレゼンするのと必要な技術はそんなに変わらないような気がする。今回のクライアントはコンサル慣れしており、発表というよりも打ち合わせに近い雰囲気だったが、マネジャーがプレゼンし何回か中断しながら質疑応答を交えて議論を深めていく感じ。次回までにさらに分析を深めるべき点がいくつか明らかとなったが、一応の及第点はもらえたようでよかった。