2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

再議決

揮発油税の暫定税率維持などを内容とする一連の租税関係の特別措置法案が衆院で再議決され、成立した。公布日施行ということで、4月30日付で政省令も含めて400ページ弱の官報の特別号外が出された。昨年度末に向けて準備していたものを流用したのだろうが、…

栃木でゴルフ

2週間弱も家を空けて海外を放浪していたので、祝日の今日、罪滅ぼしに妻と一緒にゴルフに行く。目指すは東北道の鹿沼インターから15キロくらいのところにある広陵カントリーというゴルフ場。29日からゴールデンウィークに入る人たちもいるだろうからラッシュ…

リーダーシップの旅

移動時間の多かった今回の旅行で10冊くらい本を読破したが、その中で一番感銘を受けた本。「キング牧師も最初から多くの人々を率いるリーダーだったわけではない」ことなどを引き合いに出しながら、リーダーシップというのは先天的に存在しているものではな…

そして世界一周達成

ロスの空港は基本的に大航空会社ごとにターミナルが並んでおり、そして他国籍の国際線は端っこの小さなターミナルに追いやられているため、ユナイテッドから全日空の乗り換えは同じスターアライアンスといえども面倒くさく、一度外に出て移動し、またセキュ…

シアトルからロスへ

日本帰国の便はロス発なので、朝一のユナイテッド便に乗ってロスへ向かう。7時発ということで5時過ぎにホテルを出たのだが、機材整備により出発が30分遅延。朝の30分は貴重なのだから、遅れるなら最初からそう言って欲しかった。シアトルからロスへ西海岸を…

創業の地

シアトルはマイクロソフト、アマゾン、スターバックス、ノースフェイスなどエッジの効いた元気のよい会社の発祥の地として有名である。今回の旅の実質最終日の今日、スターバックスの創業の地へ行ってみた。シアトルの中でも下町の方にひっそりと?その店は…

シアトルへ

ワシントンDC滞在約18時間で今度はアメリカ大陸を横断し、今回の旅の最終寄港地であるワシントン「州」のシアトルへ。ドイツからの便と同じユナイテッドだが、今回のスチュワーデスはそれほどひどくはなかった。偏西風が弱いのか、スケジュールよりも1時間近…

ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸へ

仕事がようやく片付き、今日から休暇。休暇はアメリカ大陸で過ごすので、フランクフルトからユナイテッドに乗ってワシントンDCへ移動。日本とアメリカ大陸よりは近いが、それでもドイツからだと8時間かかってしまう。幸いにして飛行機は空いており、エコノミ…

ブレッツェル

ドイツの有名な料理の一つにブレッツェルがある。アメリカには同じ名前のお菓子があり、アメリカ人が好んでボリボリと食べている光景をよく見かけるが、その本格バージョンである。形は色々とあるのだが、基本的に表面が焦茶色で硬く、中が柔らかくなってお…

アスパラガス料理

ドイツに来て初めて知ったのだが、ドイツ人はアスパラガス、特に白アスパラガスに特段の思い入れがあり、ちょうどこの時期、ドイツ中でアスパラガス料理が食されるとのこと。春先の名物らしいのだが、日本で言うと筍に相当するものなのだろうか。今日の晩ご…

改革の志

プラハ城に行き、1989年に当時のハベル大統領が共産主義との訣別宣言(ビロード革命)をした場所に立った。プラハの春からおよそ20年を経てようやくチェコの無血革命が達成されたわけだが、あくまでもハベル大統領の訣別宣言は革命終了の最終的な宣言に過ぎ…

プラハの春

週末は仕事がないので、自主的エクスカーションでプラハに足を伸ばす。旧共産圏に足を踏み入れるのは初めてである。プラハの空港に到着すると、何とも閑散としたさびしい雰囲気で、偏見かもしれないがまだかつての名残りがある印象。英語の表記があるものの…

ハムとチーズ

ヨーロッパのホテルの朝食はだいたいビュッフェ形式で、置いてあるものもそう変わりはない。パン数種類、卵料理、ベーコン、ソーセージ、野菜・果物類、ヨーグルト、コーンフレークなどなど。面白いのは、さすがヨーロッパで、ハムとチーズに関してはどこも…

シャルルドゴールからドイツへ

全日空が手配してくれたホテルはごく普通のビジネスホテル。仮眠気味にホテルで寝るも、時差ぼけが入り早起きしてしまう。まあ、今日の場合は朝一の飛行機なので早起きになるのはよいこと。ホテルにはビュッフェ形式の朝食の用意があり、なかなか品揃えが豊…

世界一周へ出発

今日からしばらく仕事と休暇で海外である。しばらくヨーロッパに滞在し、その後アメリカに渡って帰国するという世界一周の旅程。昼前出発のパリ行きの全日空便だったので、10時前に成田に到着し、いつもどおりにチェックイン。出国審査のところで審査の自動…

山田日登志氏

今日のNHK「プロフェッショナル」の主人公は工場再生請負人の山田日登志さんという方。日本全国の工場に乗り込んでいって、ムダを明らかにして、効率化策を提案し、最終的には現場の職員が主体的に更なる改善に取り組んでいく土壌を作っている人である。業務…

感動するサービス

ちょっとした仕事で、感動するサービスについて半日くらい調べる。色々な業界における顧客の感動体験を収集して、その中に共通項はあるのかないのかということを抽出するのが主題。リッツカールトン、ディズニーランド、旭山動物園、サウスウエスト航空など…

アコーディアゴルフ

ゴールドマン・サックスの出資を受けて不採算のゴルフ場を買い漁り、再生させているアコーディアゴルフという会社がある。れっきとした東証一部上場会社であり、再生後のゴルフ場はどんな感じなのだろうと以前から気になっていた。今回、アコーディアゴルフ…

都心の庭園

某会合があり、ホテルニューオータニへ。役人時代に大臣の鞄持ちなどで数回来たことがあるが、プライベートで入るのは初めてである。必死のメンテナンスにより何とか生きながらえているが、さすがに築40年以上経った建物はかなり老朽化しており、キャピトル…

刀削麺

我が家の近くに刀削麺専門店が2ヶ月ほど前にできた。以前は中華料理屋だったのが、刀削麺のメニューを前面に出し、看板にも大きく「刀削麺」と書いてある。麺類好きとしては、刀削麺も当然ながら守備範囲なのだが、初めてこの我が家の近くの刀削麺屋に足を運…

戦略プロフェッショナル

三枝匡さんの「戦略プロフェッショナル」を読んだ。ご本人の経験談が入っているのかもしれないが、某製鉄会社から子会社の製薬会社に志願して出向し、その経営のてこ入れを担当するた主人公の悪戦苦闘を物語風に描いている。物語風という意味では、ベインの…

セブンイレブンとクイックペイ

久しぶりにセブンイレブンで買い物をしたところ、ナナコに加えてクイックペイが使えるようになっている。僕はたまたまクイックペイを持っているのでそれで買い物をしたが、少額クレジットというジャンルではIDに比べればクイックペイの認知度、浸透度は相当…

カーボンオフセット投資信託

ソニー銀行からカーボンオフセット投資信託が近日中に発売されるとのこと。詳細はまだ研究していないが、投資信託を時価30万円分購入すると排出権が1万トン分ついてくるらしい。平均的な日本人が年に排出する温室効果ガスは年間約2トンとのことなので、時価6…

タクシー代500万円?

国交省の地方整備局の職員がタクシー代を年間190日、500万円使用し、それが道路特定財源から支出されていたというニュース。もしこの職員が本当にすべて使っていたのだとしたら、使う方も使わせた方もすごいなというのが率直な感想だが、いったいどうなって…

焼肉

転職1周年記念ということで妻に焼肉を奢ってもらった。いくつか近所の新しい焼肉屋をまわったのだが、面白いことにどこも満席で、結局いつも行っている無難なところに落ち着いた。そういえば人通りもいつもと比べて多く、これは季節的な問題なのか、それとも…

留学時代の同級生の結婚

留学時代の同級生のIさんが結婚するということで2次会に参加させてもらった。Iさんは留学から戻ってきた直後から某大手投資銀行に勤めていたのだが、結婚を機に?退職し、しばらくは奥様と一緒にハワイへ行ったり、ゴルフ三昧したりと悠々自適の生活を送るの…

新潟日帰り

前のプロジェクトのフォローアップと新規開拓のために朝早い新幹線に乗って新潟へ日帰り出張。プロジェクトで滞在していた頃はまだまだ寒かったが、さすがに4月ともなると新潟も春である。ただ、東京よりもちょっと気温が低い感じ。面白いのは東京では桜がも…

流星の絆

東野圭吾の「流星の絆」を読んだ。前評判の高い作品だったので楽しみに読んだのだが、実際、なかなか舞台設定が上手で息つかせぬ展開なのもあり、結構な分量であるにもかかわらずスッと読めてしまった。幼少の頃に何者かに両親を惨殺されてしまった三兄弟が…

鯛焼き屋

うちの近所に鯛焼き屋が1年ほど前にでき、予想に反してなかなか繁盛している。駅前のイトーヨーカドーなどに客を取られてしまい儲かっている雰囲気の店が皆無の昔ながらの商店街なのだが、そのような立地に鯛焼きという商品に絞って出店を決意し、かつ繁盛し…

1周年

転職して満1年が経過。果たしてちゃんと正しい方向に成長しているのかどうか分からないが、少なくとも体を壊すことなく1年間を乗り切ることができた。また、よいかどうかは別として、新しい環境と人間関係、とてつもないスピード感の中で役人時代には経験で…