2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

疲れた菅さん

野暮用があり、霞が関へ。内閣府などが入る合同庁舎4号館の玄関でちょうど菅さんが出てくるところに出くわした。猫背であくびをしながら相当疲れている感じ。SPや秘書官の他に15人くらいの記者に追われている。菅さんはズンズンと進み、車寄せでスッと黒塗り…

谷垣自民党の船出

別に谷垣さん個人に対して特別な感情を持っているわけではないのだが、自民党内の旧世代に属する人、まあその中でもまだ良識を持っているように映る人が総裁に選出された。これはこれで、リーダーシップを発揮して、これまでタブーとされていた領域にも踏み…

昼下がりのファミレスの風景

今日こそはゆっくりできるはずと思って、海外旅行中に録り貯めていた番組を一気に片付けようと意気込んでいたら、何やかんや電話がかかってきたりして急に調整することなどが発生し、あんまりそれどころではない。仕事をしているわけではないのに昼食の時間…

鳩山外交への期待

鳩山さんご自身の国連などでの演説、幸夫人の音楽外交共々、おそらく一般の期待値を超えるものだったのではないだろうか。内外のマスコミで好意的に取り上げられているようだ(もっとも、アメリカの報道はイランやリビアの方が気になるようだが)。「温室効…

霞ヶ関改革に関する冨山和彦さんの講演

NPOの企画の一つとして、JAL再生で話題の人となっている産業再生機構の元COOの冨山和彦さんに基調講演をいただくイベントを開催した。かつてマネックスの松本大さんとの共著の「この国を作り変えよう」を読んでいたので、どんな話をいただけるのか楽しみにし…

宿題が溜まっていて・・・

3週間海外逃避していて、日本に戻ると色々とやることが溜まっている。まずは公的な必要手続ということで、区役所へ行って国民健康保険への加入手続と国民年金への加入手続である。どうせ役所仕事で相当な時間を取られるんだろうなと思っていたら、まず「お客…

そしてようやく帰国

早朝、霧がかかっているシンガポールで1時間のトランジットで成田行きの全日空便という行程。チャンギ空港では新しい第3ターミナルに到着、そこからシンガポールへは入国せずに無人列車に乗って従来の第2ターミナルへ移動。相変わらずきれいで機能的に造られ…

いよいよ帰国の途に

長いようなあっという間のような旅行だったが、いよいよ帰国。といっても、一筋縄には行かず、パリからシンガポール経由の約20時間かけての帰国となる。直接には、シルバーウィークの影響で全日空の直行便が取れなかったことが理由だが、実はシンガポール航…

今回の旅行のフィナーレの結婚式

いよいよ長かった世界一周旅行も大詰めとなっている。フランスに立ち寄った2つの目的、つまり、友人の結婚式への出席とオルセー美術館攻略を今日1日でまとめてやってしまおうという意欲的なプラン。まずオルセーである。火曜日はルーブルもオランジュリーも…

パリでラーメンにありつく

当初予定していたオルセーが休館日ということで、コンティンジェンシー・プランとしてまずは印象派関係ではNo2のオランジュリーへ行くことにする。ルーブルやオルセーと比べるとだいぶ規模の小さな美術館だが、モネの睡蓮と、それを飾るためにモネ自身が設計…

華の都へ到着

イスタンブールからトルコ航空にて3時間強、パリのシャルルドゴール空港に着いた。入域管理官が「コンニチハ!」と妙にハイテンション、最初からラテンのノリである。昨年トランジット(byアクシデント)で空港近くで1泊したのと、この前の出張で数時間マル…

ラマダン中にボスポラス海峡を渡る

イスタンブールは旧市街、新市街、アジア側の3地域から成るが、泊まっているホテルは新市街にあるので、まだ旧市街とアジア側がどんな感じなのかを把握していない。それは問題だということで、まずはホテル近くにある船着場からアジア側への渡し船に乗る。生…

カッパドキア

トルコに来る旅行者の訪れる場所の第一位がイスタンブール、第二位がカッパドキアということで、定石どおりカッパドキアへ日帰りで行くことにした。カッパドキアはイスタンブールから東へ500キロほど行ったところにあり、陸路だと日帰りが不可なので飛行機で…

東洋と西洋の結節点へ

ワシントンDCからフランクフルトまでは7時間強のフライトである。太平洋横断よりも大西洋横断の方が短く、かつアメリカの東海岸からの所要時間で考えると更に大きな差があるが、これがアメリカと欧州の政治経済面での近さ、アメリカや欧州から見た日本や中国…

ダレス空港にて

結局ほとんど乗らなかった赤のコンバーチブルと別れを告げ、ダレス空港へ。改修が進んでおり、2ヶ月前にはなかった新しいセキュリティゲートが完成(場所と外見が変わっただけで、しょうもないオペレーションは何も変わらない)し、そしてターミナル間を結ぶ…

DCにて役所の同僚たちと再会

DCではかなりまったりと過ごさせてもらっているが、今日はDCに駐在する役所時代の同期Kが声がけしてくれて、留学中の後輩などを含め盛大な晩餐会を韓国人が多い地域にあるという韓国料理屋で開いてくれた。皆さん、海外生活で色々と苦労もありながら、日本で…

赤のアメ車のコンバーチブル

ニューヨークからワシントンDCへ移動。ナショナル空港というのを一度使ってみたかったので、伊丹空港的な雰囲気の漂うラガーディア空港からシャトル便に乗る。もう少しラガーディア空港のアクセスが良ければもっといいのにと思った。ワシントンDCまでは、鉄…

初めて摩天楼の上に

Nが朝、毎日のようにジムに行っているとのことなので、一緒に行く。彼の部屋と同じ建物の中にYMCAが入っており、「ジムに行こう」と思いついたらすぐに行ける環境。しかも朝6時から開いているとのことで、仕事前に一汗というのも極めて現実的。やはりジムと…

ニューヨーク入りと国際NPOの話

早朝にフェニックスを発ったと思ったのに、時差の関係で東海岸に着いたのは夕方。今回、アメリカ国内ではスケジュールの関係でUSエアを多用しているが、基本いけていない米系航空会社の中でも相当いけていない航空会社であるという印象を持った。そんなに最…

灼熱の西海岸編の最終日

あの911から8年、早くもアリゾナの実質最終日となってしまった。日本にいるときと比べてかなり健康的な生活を送っているが、朝、ホテルのジムで少しワークアウトし、野菜系の昼食を食べてから今日はちょっと早めの3時くらいからゴルフへ。ホテル付設のゴルフ…

セドナ訪問

少しは遠出もしてみようということで、コンシェルジュに薦められたセドナという地域へ行くことにした。彼女曰く「赤岩群が名物だが、グランドキャニオンよりも落ち着いていてよい」とのこと。グランドキャニオンは留学時にメジャーな南壁もマイナーな北壁も…

カジノへGO

立派なフルキッチンのついたコンドミニアムに滞在ということで、極力ジャンキーな食べ物は避け、野菜中心の健康的な食生活を目指している。便利なもので、アメリカのスーパーでは、料理が苦手な人向けのありとあらゆる商品が置いてあり、サラダを作るにも既…

反コンパクトシティの典型例

うだるような暑さで、日中はまともなアウトドア・アクティビティができないため、車でスコッツデールのダウンタウンを探検に行く。フェニックス都市圏はコンパクトシティ化の流れに反する、失敗した都市計画の典型例である。環状フリーウェイが都市圏の外周…

ファーストクラスでアリゾナへ

成田エクスプレス、空港のカウンターとも混んでいる。これから夏休みという人も多いのだろうかと思いきや、スーツを着た人が多いのをみるとビジネス客が多いのだろう。現地に着いてすぐに仕事があるならまだしも、そうでないと思われる大部分の人は飛行機に…

明日から海外だが・・・

フジサンケイクラシックで石川遼の独走優勝の様子などを見ていたら、あっという間に夕方に。「旅行慣れしているので、旅の準備など30分もあればできる」などと高をくくっていると、いつかしっぺ返しを食らいそうな気もするが、直前にならないとなかなか重い…

新政権の姿がおぼろげながら明らかに

総選挙から1週間が経ち、新政権の姿がおぼろげながら明らかになりつつある。組合系の平野さんと鳩山さんがどうして気が合うのかがよく分からないが補完関係ということなのだろうか、官房長官に内定とのこと。そして小沢さんはおそらくご本人の希望どおりなの…

プチ送別会で思ったこと

朝に水曜日とは異なる雑誌社の取材、そして午後にちょっとだけ転職活動をした後、夜にはコンサルの同僚数名と白金高輪の沖縄料理屋で会食。不思議なもので、色々な人たちがいる中で、同じくらいの年代の人間で仲良くなるというのは、やはり育った時代環境や…

3回連続1,000ポイント獲得!

パソコンのデータのバックアップ用に外付けのハードディスクを家の近くのヤマダ電機へ買いに行った。ヤマダ電機では、集客を増やすための小道具としてポイント抽選機が設置してあり、来店した客は誰でも来店時に抽選に挑戦できる。また、何か購入すれば購入…

朝の取材と政策決定過程

出版の関係で朝から某雑誌社の取材。民主党政権に代わって政策決定過程がどのように変わるのかについて関心があるようで、これまでどうだったのか、これからどうなるのかということを根掘り葉掘り聞かれる。前段はともかくとして、後段については僕らも新聞…

名刺管理のやり方

時間がないとできないことリストの上の方にあった、名刺の整理を始めることにした。マニュアルなやり方でファイリングすることには限界を感じていたので、ジャストシステムから出ている名刺管理ソフトと名刺用のスキャナを購入してはいたのだが、実際に使っ…