ダレス空港にて

quechee2009-09-16

結局ほとんど乗らなかった赤のコンバーチブルと別れを告げ、ダレス空港へ。改修が進んでおり、2ヶ月前にはなかった新しいセキュリティゲートが完成(場所と外見が変わっただけで、しょうもないオペレーションは何も変わらない)し、そしてターミナル間を結ぶ鉄道も駅ができ、試運転までしていた。大きいだけでまともな店もなく、本当に使い勝手の悪い空港だが、徐々によくなってくれるのか。

ルフトハンザの搭乗口の方へ行くと、実は全日空の搭乗口(B41)のほぼ隣であることが判明、道すがら、今回は関係のない全日空のラウンジで「日経新聞が欲しいんですけど」とお願いしたら快くこっそり1部分けてくれた。さすが日本のエアラインである。残念ながら前日の朝刊なので、さすがに新閣僚のインタビュー情報などは掲載されていなかったが。成田へ戻る全日空機に日本人が乗り込んでいくのを横目で見ながらルフトハンザのラウンジへ。あまりまともな食べ物がなかったので、全日空のゲートの真向かいにあるサンドイッチ屋でターキーサンドを購入。そういえば、今回アメリカでターキーサンドを食べるのは初めてである。なかなか美味でびっくり。これはダレス空港で全日空に搭乗する皆さんにお薦めかもしれない。

今日という日は、フランクフルト行きの飛行機に乗っている間に終わってしまう。