旅行・出張

哲学の道の桜満開

久しぶりに哲学の道を歩いてみようということで白川丸太町のあたりから北上する。昨日とは打って変わっての暖かい日、観桜日和ということで、哲学の道も大混雑である。以前、この哲学の道を歩いたのはきっと大学時代の頃だったかと思うが、あの頃は、平日で…

嵯峨野と伊右衛門サロン

野暮用があり、週末は京都へ。寒かったが、ちょうど桜が見頃ということで、大混雑ということは承知の上で最近行っていなかった右京の方を探索することにした。市内をそのまま突っ切るのは危険な香りがしたので、阪急電車で桂を経由して嵐山線というルートを…

大阪の1日

大阪市内を南から北まで転々と移動しながら用務をこなす。昨晩の低気温状態は今日も続いており、3月も下旬に関わらず、そして桜も咲き始めているにも関わらず、どうも寒い。沖縄では沖縄そばを食べることができたのだが、大阪では何も大阪っぽいものは食べら…

大阪へ

丸一日那覇市内で仕事した後、夜の便で伊丹へ。羽田発着便ばかり利用していると、それ以外の空港を目的地として飛行機に搭乗するのはなかなか新鮮だし、機内で関西弁が飛び交っているのを耳にすると、羽田伊丹便とは違った雰囲気を感じる。那覇では22℃だった…

沖縄出張

今日から那覇→大阪という出張の旅程。午後の便で那覇へ向かう。日曜の午後の羽田発の便なので、空いているんだろうなと思いつつ搭乗したが、想像は見事に裏切られ、オーバーブッキングの調整が必要なほどの満席便だった。春休み、恐るべし。仕事、プライベー…

兼六園&金沢城

金沢と言えばやはり兼六園ということで、朝っぱらから出かける。15年くらい前に来たことがあるはずなのだが、当時とはだいぶ雰囲気が違っている印象を受けた。一言で言えば、記憶の中の兼六園よりもだいぶ広いのだが、いったい、この記憶と実物の齟齬はどう…

金沢1泊2日

未明から暴風が吹き荒れる中、今週末は金沢への小旅行。妻の吉方位が今月は北西とのことで、内陸部を通り越して日本海側まで出ることにしたもの。朝方、飛行機のダイヤが乱れていたものの、うまいことに昼前の便を予約しており、若干の遅れがあっただけ。た…

今度は福岡

今週は出張ウィークで、今度は早朝から福岡へ。札幌は東京から結構遠い印象があるが、実は福岡の方が飛行時間が長く(東京からの便は風に逆らうせいもあるが)、マイレージチャートをみても、札幌は510マイル、福岡は567マイルである。まあ、日本の場合、沖…

雪の札幌

日中は普通に仕事をこなし、出張のため夜の最終便一本前の便で千歳へ。「降雪のため羽田へ引き返す可能性があります」というアナウンスが流れる中、出発した。夜に羽田を出発する便に乗るなどものすごく久しぶりのような気がするが、札幌へ帰るビジネスマン…

スターフライヤーはなかなかいい

大阪からの帰りは関空からスターフライヤーに乗ってみる。初めてのスターフライヤーである。新しい黒い機体で、中も黒い革張りの座席、CAも上品な黒い制服で第一印象は極めて好印象。座ってみると、短距離線にも関わらず座席のピッチは広く、小さな足置きま…

転職後初めての泊付き出張

転職してから初めての遠出の出張である。といっても大阪だが。現地現物ということで、現場を転々とまわって現場の状況を確認するとともに、現場で働いている人たちとコミュニケーション。色々と参考になる意見を得られたり、本社に対する不信感を若干なりと…

富士屋のカレーライス

箱根で一泊ゆっくりしただけでずいぶんとリフレッシュ。箱根からの帰り、クラシックホテルとして有名な富士屋ホテルにて、有名なカレーライスを食べる。たしかにおいしいことはおいしいのだが、3,000円の値段相応かというとちょっと疑問。手厳しく評価すると…

冬の箱根

妻の誕生日という理由をつけて箱根へ。午後の出発ということもあってか、道中は空いており、箱根新道を経由してあっという間に芦ノ湖畔まで到達。下界はなかなかの陽気にも関わらず、結構な雪が残っていることにびっくり。箱根駅伝コースを通って宿のある強…

旧正月のソウル

韓国の人たちも正月は初詣とかするのかな?と思いつつホテルをチェックアウトして街に出ると、さすがに多くの店は閉まっているものの、地下鉄に乗っている人や街中の人通りはそれなりに多く、かといって、この国には神社仏閣の類はそれほどないため、どこへ…

ソウルへ1泊2日

週末が空いたのでふとソウルへ行くことに。閑散期の今、そして旧正月だからなのか飛行機のチケットが安い。成田仁川便ではなく、羽田金浦のシャトルを選択、初めて羽田発の国際線を利用することになった。朝8時過ぎの便だったのだが、羽田出発のお陰で空港に…

箱根脇を経由して伊豆へ

天気がよいので、家を出てドライブに。東名から小田原厚木道路を経由して箱根ターンパイクというコースである。本当に富士山がきれいで、芦ノ湖と富士山を眺望できる景色はまさに絶景。ここからさらに十国峠へ。ケーブルカーで山頂に上がったが、房総半島ま…

グランドハイアット東京で年越し

せっかくの正月休みにまったく何のアクティビティがないのも寂しいので、家ではなく六本木のグランドハイアット東京にて年越しをすることにした。家の片付けを済ませた後、16時頃にチェックインし、ホテル内のレストランでディナーの後、紅白を見ながらうだ…

赤山禅院から曼殊院へ

京都の紅葉スポットのメジャーどころはとんでもないことになっているはずなので、穴場穴場を攻めることになるが、今年は修学院・一乗寺エリアへ。修学院には2年間住んでいたことがあり、自転車で毎日のように走っていたものの、改めて考えるとぜいたくなセッ…

福島の松茸山に松茸はなかった

宇都宮からまた北上して福島県の南端の白河へ。今日は秋の味覚を求めてをテーマに、白河から35kmほど東へ行ったところにある松茸山へ向かった。一般の人も入山料を支払えば松茸狩りをやらせてくれ、シーズンも9月中旬から10月中旬でバッチリだとのことで、「…

初秋の那須へ

天気が良かったので週末1泊旅行へ出かけることに。軽井沢は混んでいるだろうからということで御用邸つながりで那須へ向かった。シルバーウィークでみんな疲れてしまったのか、東北道は空いている。渋滞に巻き込まれることなく順調に2時間ほどで那須インター…

そしてようやく帰国

早朝、霧がかかっているシンガポールで1時間のトランジットで成田行きの全日空便という行程。チャンギ空港では新しい第3ターミナルに到着、そこからシンガポールへは入国せずに無人列車に乗って従来の第2ターミナルへ移動。相変わらずきれいで機能的に造られ…

いよいよ帰国の途に

長いようなあっという間のような旅行だったが、いよいよ帰国。といっても、一筋縄には行かず、パリからシンガポール経由の約20時間かけての帰国となる。直接には、シルバーウィークの影響で全日空の直行便が取れなかったことが理由だが、実はシンガポール航…

今回の旅行のフィナーレの結婚式

いよいよ長かった世界一周旅行も大詰めとなっている。フランスに立ち寄った2つの目的、つまり、友人の結婚式への出席とオルセー美術館攻略を今日1日でまとめてやってしまおうという意欲的なプラン。まずオルセーである。火曜日はルーブルもオランジュリーも…

パリでラーメンにありつく

当初予定していたオルセーが休館日ということで、コンティンジェンシー・プランとしてまずは印象派関係ではNo2のオランジュリーへ行くことにする。ルーブルやオルセーと比べるとだいぶ規模の小さな美術館だが、モネの睡蓮と、それを飾るためにモネ自身が設計…

華の都へ到着

イスタンブールからトルコ航空にて3時間強、パリのシャルルドゴール空港に着いた。入域管理官が「コンニチハ!」と妙にハイテンション、最初からラテンのノリである。昨年トランジット(byアクシデント)で空港近くで1泊したのと、この前の出張で数時間マル…

ラマダン中にボスポラス海峡を渡る

イスタンブールは旧市街、新市街、アジア側の3地域から成るが、泊まっているホテルは新市街にあるので、まだ旧市街とアジア側がどんな感じなのかを把握していない。それは問題だということで、まずはホテル近くにある船着場からアジア側への渡し船に乗る。生…

カッパドキア

トルコに来る旅行者の訪れる場所の第一位がイスタンブール、第二位がカッパドキアということで、定石どおりカッパドキアへ日帰りで行くことにした。カッパドキアはイスタンブールから東へ500キロほど行ったところにあり、陸路だと日帰りが不可なので飛行機で…

東洋と西洋の結節点へ

ワシントンDCからフランクフルトまでは7時間強のフライトである。太平洋横断よりも大西洋横断の方が短く、かつアメリカの東海岸からの所要時間で考えると更に大きな差があるが、これがアメリカと欧州の政治経済面での近さ、アメリカや欧州から見た日本や中国…

ダレス空港にて

結局ほとんど乗らなかった赤のコンバーチブルと別れを告げ、ダレス空港へ。改修が進んでおり、2ヶ月前にはなかった新しいセキュリティゲートが完成(場所と外見が変わっただけで、しょうもないオペレーションは何も変わらない)し、そしてターミナル間を結ぶ…

DCにて役所の同僚たちと再会

DCではかなりまったりと過ごさせてもらっているが、今日はDCに駐在する役所時代の同期Kが声がけしてくれて、留学中の後輩などを含め盛大な晩餐会を韓国人が多い地域にあるという韓国料理屋で開いてくれた。皆さん、海外生活で色々と苦労もありながら、日本で…