旅行・出張

赤のアメ車のコンバーチブル

ニューヨークからワシントンDCへ移動。ナショナル空港というのを一度使ってみたかったので、伊丹空港的な雰囲気の漂うラガーディア空港からシャトル便に乗る。もう少しラガーディア空港のアクセスが良ければもっといいのにと思った。ワシントンDCまでは、鉄…

初めて摩天楼の上に

Nが朝、毎日のようにジムに行っているとのことなので、一緒に行く。彼の部屋と同じ建物の中にYMCAが入っており、「ジムに行こう」と思いついたらすぐに行ける環境。しかも朝6時から開いているとのことで、仕事前に一汗というのも極めて現実的。やはりジムと…

ニューヨーク入りと国際NPOの話

早朝にフェニックスを発ったと思ったのに、時差の関係で東海岸に着いたのは夕方。今回、アメリカ国内ではスケジュールの関係でUSエアを多用しているが、基本いけていない米系航空会社の中でも相当いけていない航空会社であるという印象を持った。そんなに最…

灼熱の西海岸編の最終日

あの911から8年、早くもアリゾナの実質最終日となってしまった。日本にいるときと比べてかなり健康的な生活を送っているが、朝、ホテルのジムで少しワークアウトし、野菜系の昼食を食べてから今日はちょっと早めの3時くらいからゴルフへ。ホテル付設のゴルフ…

セドナ訪問

少しは遠出もしてみようということで、コンシェルジュに薦められたセドナという地域へ行くことにした。彼女曰く「赤岩群が名物だが、グランドキャニオンよりも落ち着いていてよい」とのこと。グランドキャニオンは留学時にメジャーな南壁もマイナーな北壁も…

カジノへGO

立派なフルキッチンのついたコンドミニアムに滞在ということで、極力ジャンキーな食べ物は避け、野菜中心の健康的な食生活を目指している。便利なもので、アメリカのスーパーでは、料理が苦手な人向けのありとあらゆる商品が置いてあり、サラダを作るにも既…

反コンパクトシティの典型例

うだるような暑さで、日中はまともなアウトドア・アクティビティができないため、車でスコッツデールのダウンタウンを探検に行く。フェニックス都市圏はコンパクトシティ化の流れに反する、失敗した都市計画の典型例である。環状フリーウェイが都市圏の外周…

ファーストクラスでアリゾナへ

成田エクスプレス、空港のカウンターとも混んでいる。これから夏休みという人も多いのだろうかと思いきや、スーツを着た人が多いのをみるとビジネス客が多いのだろう。現地に着いてすぐに仕事があるならまだしも、そうでないと思われる大部分の人は飛行機に…

東京へとんぼ帰り

朝、ホテルを出て、三宮で乗り換え、阪急電車に乗る。ここで初めて神戸の都会的雰囲気に若干接することができた。大学時代に京都から高速神戸にバイトで通っていたのでかつて慣れたる道だが、もう十数年前の話でもあり、特急の停車駅も昔よりも増えている。…

今度は神戸出張

大阪や京都への出張は何度もあったが、神戸出張というのは役人時代を通じても初めてではないか。せっかくなので、無駄な公共事業の象徴である神戸空港を使ってみたかったが、どうも東京便の飛んでいる時間帯が悪く、代わりに伊丹空港を選択。何だかんだ言っ…

2週間ぶりの東京

意外と機内が混んでおり、特に家族連れの乗客が多かったが、人事異動の時期だったり、夏休みで一時帰国する時期だったりするのだろうか。DC便は1便・2便というコードが付いている全日空のフラグシップ路線で、政治家の利用も多いはずなのだが、いつの間にか…

そして日本へ向けて出発

ワシントンDCに着いてからは何だか暑い日が続いていたが、今日は涼しく、欧州と同じいい感じ。タイソンズ・コーナーから空港へ向かうフリーウェイで面白いのは、うまく車線を選んでエクスプレスレーンに入ってしまえば通行料を取られないということ。行きは…

ワシントンDCでのインドアな一日

欧州からまっすぐ日本に帰国しても出社できるのは半日だけ、あくせく帰って疲労困憊状態で出社してもあまり意味がない、かつ安いので世界一周ルートでの帰国である。スターアライアンスの世界一周チケットには3ヶ所で24時間以上のストップオーバーが必要とい…

コペンハーゲン経由でワシントンDCへ

出張の全用務が終了してホッとしたのだが、メモの整理などの残務がたくさん残っている。往復便よりもなぜか安い世界一周チケットを購入したため、さらに日本から遠い方へ移動することになる。早朝のSAS便に乗ってまずはコペンハーゲンへ。SAS便は生涯初めて…

欧州最後の晩

午前中にデュッセルドルフから車で1時間くらいのところへ行って用務を済ませ、午後はデュッセルドルフ市内で最後の用務。昨日まではわりと涼しめの日が続いていたが、今日は何だか暑い。でも梅雨明けした日本はもっと暑いのだろう。夕方に時間ができたので、…

ミュンヘンを経由してデュッセルドルフへ

またタイトな移動スケジュールの開始。早朝の飛行機でブリュッセルからミュンヘンへ移動、そこからさらに車で2時間弱の距離にあるブルクハウゼンという町に移動した。オーストリアとの国境の町で、本当に美しい。ドナウ川を挟んでオーストリア側にも足を踏み…

欧州人の余裕

ブリュッセルの同じホテルに週末滞在できたおかげで、ちょっと体力回復。移動するというのは何もしていないのに疲れてしまうものだというのを改めて感じたが、いったいどうしてなのだろうか。無意識の緊張感?今日はブリュッセルの大使館に赴任している他省…

そしてブリュッセル入り

ロッテルダムの用務先(距離的にはそんな離れていないはずなのだが、タクシーに乗ったらメーターが100ユーロ近くまで行ったのにはびっくり!こっちのタクシーは高い)で半日ほど過ごした。相変わらず欧州の人たちが第二か第三外国語である英語を達者に話すの…

ヘルシンキからロッテルダムまで

フィンランドは初体験の国である。夜中の2時過ぎに到着したのにも関わらず、空がほんのりと白んでいるのを見て、北極圏に近いところまで来たことを実感。でも思ったよりも寒くなく、ジャケットを着てちょうどよい感じ。空港近くのヒルトンに投宿したのだが、…

つかの間のコートダジュール

ミュンヘンの空港で無事に欧州拠点の同僚と合流。メールベース、電話ベースでは何度もコミュニケーションしているものの、会うのは初めて。彼はルフトハンザの超上級会員資格を持っている強者で、一緒にファーストクラスラウンジへ入らせてもらった。ビジネ…

ミュンヘンへ

朝のNEXで成田空港入り、全日空便でフランクフルト、そしてトランジットでミュンヘンという今日の旅程。七夕を意識してか全日空のカウンターは浴衣姿の職員がわんさか。11時から12時という時間帯は欧州便と米国東海岸便が断続的に出発する午前の最繁忙時間帯…

雨の日本に帰国

疲れる夜行便の行きとは打って変わって昼行便の快適なフライトで定刻よりもちょっと早く成田に到着。どんな検疫体制になっているんだろうと懸念していたのだが、ハワイ便はやはり機内検疫の対象外で、機内であらかじめ配られた質問票を提出するだけで済んだ…

ホノルル空港にて

7時にコンドミニアムと別れを告げ、早朝の便でマウイからホノルル空港へ帰還。あまりの日本人の多さに既に日本に戻ってきた気分。日本便の発着の多い午前中ということもあるが、空港にもJALとANAの飛行機がたくさん停まっている。特にJALの747の機体が4機も…

マウイ最後の晩餐

早くもハワイ最後の夜になってしまった。すっかりリラックスできたので、思い残すことはほとんどなかったのだが、唯一、ハワイに来たら絶対食べなければいけない食べ物であるロコモコを食べられずにいた。コンドミニアムのコンシェルジュに聞くと、「ラハイ…

アイスクリーム&コーヒーのラパーツ

西マウイからちょっと遠出をして東マウイにあるワイレアというハイソな地域へ。ここにはマウイでもっともハイエンドのショッピングモールがあり、闊歩している人も何だかお金持ちっぽい人が多い。このワイレアのショッピングモールでラパーツというアイスク…

リゾートでの日本人

白人のおじいちゃんおばあちゃんに混ざってコンドミニアムのプールサイドのデッキチェアでくつろぎながら読書。昔はプールで泳がずに周りで寝っ転がっているだけで何が楽しいんだろうと思っていたが、実は意外と気持ちよかったりする。これも年齢を重ねて価…

シュガーケイン・トレイン

マウイはかつてはサトウキビの有数の産地だったということで、そのサトウキビ(シュガーケイン)を港へ運ぶための鉄道が島内を縦横に走っていたという。そのうちの1つが観光鉄道化されて西マウイ地区に残っている。ラハイナとカアナパリの10キロ程度の距離を…

無計画な旅行

今回の旅行は、入りと出と滞在拠点だけを決め、何をやるかについてはまったく白紙の無計画、行き当たりばったりの旅行にした。これまでは周遊型の旅行の場合は当然、滞在型の旅行であってもわりとかっちりと時間割を作り込むことに生き甲斐を感じてきたが、…

コンサートから夜行便そして更にもう1日

今年もライブイマージュの季節ということで、川口駅前の会場へ。宮本文昭が抜け、葉加瀬太郎が抜けとビッグネームがいなくなり、ちょっとこの企画自体が小規模化、マンネリ化してしまっているのは否めず、毎年通い詰めている我が家も来年はどうしようかとい…

日光東照宮

鬼怒川温泉でチェックアウト時間ギリギリまでゆっくりした後、(鬼怒川温泉にはあまり見るべきものがないので)日光へ。雪がちらついており、いろは坂を登るのはちょっと勇気が必要だったので、東照宮どまりにすることにした。その東照宮、日本人よりも外国…