キンコーズ

キンコーズアメリカでは留学でサマースクールに通っていた頃に使ったことがあるのだが、日本では立ち入ったことがなかった。今回、名古屋で朝8時にクライアントとの定例会が毎日セットされており、この時間にはまだコピー原稿の打ち出しを手伝ってくれるクライアント社の若者が出勤していない(こちらのパソコンは当然ながらクライアント社のネットワークにはつながっていないので、プリンタが使えない)ため、夜中に作成した資料の原稿は自分で打ち出す必要があり、苦難の策としてホテル近くのキンコーズを利用することにしている。毎朝7時にホテルを出て、キンコーズで30分ばかりプリントアウト&コピー作業をしてからクライアント先へ向かうという生活。このキンコーズ、なかなか便利である。どんな保存メディアも受け入れるパソコンが置いてあり、また、打ち出し速度の速いプリンタがあるので、ストレスなく作業をすることができる。


なぜフェデックスと合併しているのかはよく分からないが、ビジネス顧客に焦点を当てている点では共通であり、きっと何らかのシナジーがあるのだろう。少なくとも、フェデックスにとっては路面の集配店網が都市圏に確立できることはメリットであり、キンコーズにとっても、作成したビジネス文書をそのままフェデックスに載せて遠方に発信できるのはメリットなのだろう。