クライアントコミュニケーションの大切さ

今日、朝一で客先へ。特に報告するものはなかったのだが、プロジェクトの近況や出てきている小さな課題などを少しディスカッション。先方はコミュニケーションに飢えている感じで、材料があまりないわりにはよいディスカッションができた。また、こちらもいただいている既存資料などからは読み取れない新たな情報をもらい、今後のプロジェクトの進め方でよい示唆を得ることができた。コンサルというと、得られる情報を緻密に分析してスライドに落とす単調な作業になりがちだが、実はそれ自体にあまり価値はなく、クライアントとのコミュニケーションを通じて気づきを得てもらう、こちらもクライアントの求めるものをきちんと理解して更によい材料を提供していくという好循環に価値があるのだということに改めて気づかされた。