霞ヶ関維新

本の印刷が無事に進み、今日中に初刷分が上がり、明日には手元に現物が届くとの連絡あり。丸善丸の内店や書原霞ヶ関店には明日の午後に先行発売が開始されるという。脱稿したのがついこの間なのに印刷・製本のスピードの速さにびっくり。初版8,000部、発売日出荷4,800部という数字はこの手の本にしては出色の数字だという。

題名は「霞ヶ関維新」。伊藤忠の丹羽さんに立派な帯の言葉もいただいた。主に「逃げられない世代」を対象に、衰退傾向にある日本を直視し、霞ヶ関を変えていかなければいけないこと、そして我々個人個人が社会的責任を意識し、みんなでこの社会を変えていくための第一歩を踏み出さなければいけないことを提言させてもらっている。これからメディアの露出も増えてくるので、ぜひ若い世代の皆さんに読んでもらいたいと思っている。

霞ヶ関維新――官僚が変わる・日本が変わる