大学の同級生がカウンターパートだった

とある交渉の場へ行くと、相手方に大学時代のゼミの同級生Tが。立派な弁護士先生として、相手の代理人を務めていたのだった。相手方の人たちには気づかれないよう、お互い苦笑いしつつ名刺交換。こっち側は僕がメインスピーカーだったので、こちらの主張とともに、相手方の質問などへも対応するものの、Tは沈黙を守る。まあ、リーガル的な論点はなかったので、Tも別に喋ることは何もなかったのだが。

この交渉が落ち着くまではTとのプライベートな連絡は断った方がよいだろう。後で変な詮索を受けないためにも。