初月給

25日が新しい会社の給料日。役人時代のボーナスよりも多い金額が月給として支給されており、自分のものというよりも、何か別世界のもののような感覚を持ってしまった。自分が出している付加価値的には役所にいてもコンサルにいてもそんなに変わらないような気がするのだが、役所時代の自分のアウトプットが不当に低く評価されていたということだろうか、それとも、コンサルになってからのアウトプット(もちろん、働き始めなので、まだ大したアウトプットは出していないが・・・)が不当に高く評価されているということだろうか。とりあえず、きちんとアウトプットを出している役人(もちろん全員ではない)には、もう少し給料を増やすべきだということを実感した。でも、将来が不安定な身分につき、せっかくもらったお金はきちんと貯めておかないと。


ところで、多くの会社で給料日は25日、役所では16〜18日と給料日が違うのはなぜなのだろうか。そもそも給料日自体誰が決めているのだろうか(役所の場合は人事院規則で決まっているが、なぜその日を選んだのかという疑問)。そして、クレジットカードの決済日は10日が多い。キャッシュの入りと出をすべて同じ日(厳密に言えば、キャッシュの入る日の直後にキャッシュの出る日があるのが望ましい)に揃えてもらえれば、ラクなような気もするのだが、そうすると、銀行の決済システムのキャパを超えてしまうのだろうか。