ハイアットリージェンシー京都

今回、京都で泊まったのが、昨年、京都パークホテルを全面改装して新しく誕生したハイアットリージェンシー京都三十三間堂の隣と京都の街中からは離れた位置にあるが、静かでよい雰囲気が漂っている。難点は、公共交通機関の便が悪いことか。かなり大規模な改装だったようで、エレベータの狭さくらいからしかパークホテル時代の遺産を感じ取ることができない。部屋はすごく快適で、特にベッドの寝心地はウェスティンのヘブンリーベッドに勝るのではないか。接客もつかず離れずでなかなかよい間合いを取ってくれ、心地よい。これで2人で朝食込で3万円なのだから、ちょっとぜいたくな週末を過ごす場として、なかなかお買い得かもしれない。


このホテル、日本の旅行会社のパックなどにまだあまり組み込まれていないのか、宿泊客の8割くらいが外国人である。いくら夏休み中の京都とはいえ、これだけ外国人率が高いのにはびっくり。