間違い電話

会議中に携帯に着信があり、知らない電話番号。放っておこうとも思ったのだが、気持ち悪いのでコールバック。「先ほど電話をいただいたようなのですが?」と相手に尋ねると、関西弁で「あんた誰?名前を名乗れ」といきなり偉そうな応対。こちらは親切でコールバックしてあげているのにと思いながら、こちらの名前を名乗って「間違い電話のようですよ」と教えてあげた。そうすると、「何で今頃コールバックしてくるのか。1時間近く経ってるぞ」旨の相変わらずの自分の立場をわきまえない逆ギレ対応。こちらもいい加減イライラしながら「とにかく間違い電話です」とだけ伝えて電話を切った。

すると2分後くらいに同じ人から電話があり、「あんた、本当に××さんじゃないの?」と問われ、改めて違う旨を答えたところ、「それはすまなかった」と初めての謝罪。それで救われたようなものだが、いったい××さんはこの電話の主とどのような関係なのだろうか。