年末の追い込み体制

来年のプロジェクトの関係でパートナーと短時間の打ち合わせがあり、夕方に会社へ。すると、結構な稼働率。年末なので、皆、最後の追い込みということだろうか。それにしても、コンサルトというのは感心するほどよく働く。文字どおり身を削って働いている。霞が関の役人もよく働くと思う(それがきちんと国民のためになっているのかどうかは別として)が、コンサルタントはそれ以上の気がする。いったい何が彼らを仕事に駆り立てるのだろうか。格好良く言えばプロフェッショナリズムということなのだろうが、怠惰な生き物である人間が一種の名誉欲だけでそこまで頑張るとも思えない。何らかのアウトプットを出さなければならないという強迫観念、出世欲、金銭欲なども相当程度影響しているのだろうか。もちろん、早いところコンサルタントのスキルを身につけてさっさと足を洗いたいという欲求もあるだろう。