高校の同窓会

朝の便で鳥取から帰還。鳥取は雪の予報だったので飛行機が飛ぶかどうか心配だったが、時々太陽が見えるくらいの天気で安堵(その後、夜の便が雪で欠航になったことを知る)。


暖かい東京に戻り、家に戻って一休みした後、年末恒例の高校の同窓会出席のため新宿へ。日曜日の夜にもかかわらず、年の瀬の新宿は人通りが多い。高校を卒業して15年くらい経つが、同じ日、同じ時間に同じ店(厳密には店の名前は変わったが)に集まり続けている。そろそろいい年の男どもが大学生がコンパに使うような居酒屋に所狭しと押し込められるのもどうかと思うが、色々なスイッチングコストも想定されるので、店が物理的になくならないかぎりはこのまま続くのだろう。


毎年思うことだが、中高6年を一緒に過ごした仲間とのひとときというのはとても居心地のよい時間である。お互いの現状のアップデート、中高時代の昔話などももちろん楽しいのだが、最近のトピックなどに関して議論すると、色々な方面へ進んだ頭のよい奴らの、自分とは違う視点からの切れ味鋭い面白いコメントがあったりしてなかなか勉強になる。中高の仲間と何か新しいビジネス(具体的なイメージは残念ながらないが)を始めたら何かすごいことができたりしまいかとも思うが、きっと大もうけするか大失敗するかのどちらかでボラティリティがかなり高そうな気もする。


例年どおり、夜中まで飲んで、来年末の再会を約束して解散。