お世話になっている方からの依頼

大変お世話になっている某人事コンサル社長から某ベンチャー企業社長に転じられたSさんからメールが。現在の会社で行っている企画が役所的に見てイケているものかどうかを確かめたいので、僕がかつて属していた役所の然るべき人間を紹介してほしいという趣旨。僕が見るかぎりは直感的には政策的に「使える」企画。メールが来たのが22時過ぎだったのだが、お安い御用と、さっそくこの手の話に乗ってきそうな熱い後輩Oに連絡。さすが不夜城霞が関で、すぐに返事が返ってきた。そのO補佐、現在は法案のタコ部屋におり、まさに佳境を迎えているとのことで2週間後以降であれば時間が取れるので対応できるとのこと。民間の人にとって霞が関は縁遠い存在だし、霞が関の役人にとっても志の高い民間の方にピンポイントで出会う機会というのはなかなかないことなので、こういった形で両者の接点を作ってよい取組を広げるお手伝い(お手伝いにもなっていないかもしれないが)ができ、かつ、こんなことでSさんに少しでもご恩返しできるのは嬉しいことである。