それぞれの門出

霞が関時代の他省の同期Tが某コンサル会社を経由して今度は地元の金融機関に転職するとのこと、そしてまた他省の同期のY女史が海外から帰国したとのことで仲間内でささやかに歓送迎会を開催した。日曜日ということもあり、ちょっと早めの時間から始めたのだが、それぞれの土産話などにすっかり盛り上がってしまい、お開きになったのが23時前。30代半ばで仕事面でも家庭面でも色々と変化の多い年頃だが、それぞれが色々と悩みながら前向きに人生を切り拓こうとしていているのが分かり、自分だけじゃないんだなと少し嬉しく、勇気づけられた一夜だった。