税金地獄

この時期、相次いで納税通知の類が来る。自動車税、固定資産税関係で合計10万円強が出ていく。また、先日の給料日の際には住民税の賦課通知をもらったのだが、去年から納税額が倍増以上することにびっくり。所得税と合わせると、派遣職員を1年間雇用できるくらいの額を支払うことになるが、さすがにこれだけの金額がいったいどのように使われるのかについてセンシティブにならざるを得ない。税金を支払うこと自体は国民の義務であり、自分が実労働で社会に貢献できない部分を金銭換算で支払っているということなのだが、行政の実態をよく知っているだけに、無駄な予算執行、無駄な残業・光熱費、無駄なタクシー(今話題のやつ)、見直せるものはどんどん見直して、本来使うべき社会弱者救済や必要な社会インフラの維持管理などに最大限使ってほしいと切実に願う。