香港上陸

午前の全日空便で香港へ。総武線遅延の影響で成田エキスプレスが遅れ、成田でのチェックインが30分前となってしまったが、何とか受け付けられてよかった。前回の出張の際に登録した自動出国審査がさっそく活き、並ぶことなく、そして何の障害もなくスムーズに搭乗口へ移動することができた。

香港までは4時間強のフライト。初めての香港なので、いったいどんなところなのだろうと思っていたが、飛行機を降りたとたんに蒸し暑さとともに、何だか鼻につく微臭に襲われた。この微臭、何が原因なのかは分からないが、空港だけでなくどうも香港全域に漂っているようだ。無事に入国審査を通過後、快適な高速鉄道で九龍半島を通過し、香港島へ向かったが、その大都会ぶりにびっくり。高いビルが所狭しとニョキニョキ建っており、また、行き交う人たちの数も半端でない。第一印象としてはシンガポールをちょっと下品にした感じ。