二子玉川RISE

急激に悪くなりつつあるマンション市況の中、話題の超大規模開発物件である二子玉川RISEのモデルルームを見てきた。今の家に不満があるわけではまったくなく、野次馬的な要素が80%、条件次第ではもしかしたら買い換えがあるかもという要素が20%というところだろうか。

これまでいくつもマンションのモデルルームを見てきて、東急系の営業員はやっぱり品がよく、どこぞの不動産会社のように何が何でも売りつけるという態度が見られず、好感度が高い。物件自体は立地がよく(というかものすごくよい)、また施工業者も大成建設で問題ない。ただ、外国のデザイナーを採用しており、ちょっと日本人的には若干ついていけないようなデザインが随所に見られるのが残念。あとは値段ということなのだろうが、少なくともおそらく第一期目は今後の販売計画のベンチマークになるということ、ブランド価値を維持したいということなどから、マンション不況どこ吹く風で強気の値付けをしてくるだろう。1,000戸以上あるのだから、市況をみつつ、もし大幅に値を下げてくるようであれば買いということだろうか。そんなに慌てる必要はなく、様子見だろう。