シエラレオネからの友人を囲んで

アフリカのシエラレオネで勤務している大学の同級生Nが一時帰国し、明日にはまた日本を発つというので、深夜、恵比寿に呼び出された。日付が変わった頃に指定の飲み屋にたどり着き、そこには大学時代の友人数名が。しばしの間、なつかしい大学時代の話に花を咲かせてしまった。肝心のNは「さすがにアフリカの最貧国での生活は厳しい」と言っており、次はアジアに戻ってきたいとのこと。それにしても、厳しい環境の中、よく高いモチベーションを保って途上国の生活水準向上のために自分の身を投げ出せるものだと思う。本人は治安はよいと言うが、いったい何が起こるか分からないし、不慮の事故や病気の確率なども比較にならないほど高いに違いない。まずは自分の身の安全を第一に考えて行動してほしいもの。