平日の散歩

天気がよいので、昼時に自宅から大崎Think Park方面へ向かって散歩。大井町にも結構会社が多いらしく、駅の近くでは昼食に出るサラリーマンやOLの姿が。彼らの姿を見て思ったのは、(多分にゴールデンウィークという特殊要因もあるかもしれないが)都心のサラリーマンと比べて一様にゆったりと余裕のある表情を浮かべていること。かつて広島に単身赴任していた頃に感じた雰囲気と一緒である。日頃都心にいるとあの緊張感と慌ただしさが普通だと思ってしまうが、それは異常状態であることを認識させられた。たとえ忙しくても、このように通常の状態を定期的に認識し、自分が異常であるということを併せて認識するプロセスというのは重要である。