悔しい敗戦

夜中に家に戻ったら、CSでアメフト、ペイトリオッツの試合を放映していたので、翌日の仕事(しかも早起きしなければいけない日!)が頭をよぎりながらもついつい見入ってしまった。長年のライバル、コルツとの試合で、第3クォーターまでだいぶリードしていたので、こりゃ楽勝だわとハイになっていたところ、相手のタッチダウンで6点差に追いつかれてしまった。もう1タッチダウンで逆転される状況。とはいえ、残り時間が3分弱と少なく、何とか逃げ切れると思っていたら、その後のペイトリオッツの攻撃のときにサードダウンで少し残ってしまった。普通ならパントでしのぐところだが、ペイトリオッツが選んだのはフォースダウン・ギャンブル。まあ、両方のオプションともリスクがあるので、この判断が悪いとは一概には言えない。そして、QBブレイディのショートパスがきれいに決まってギャンブル成功かと見えた瞬間、ボールの捕球位置がファーストダウンに達していないとの審判の判定。リプレイの映像では明らかにおかしな判定だが、この時点でペイトリオッツタイムアウトを使い切っており、チャレンジもできず、かつ2ミニッツ・ウォーニングの数秒手前だったのでオフィシャルレビューもかからずという不運。その場で攻撃権がコルツに移り、完全に試合の流れがコルツに傾く中、残り15秒でタッチダウンを取られてしまい、万事休すとなってしまった。

非常に後味が悪い試合、無理して起きていたのは何のためだったのか。