領収書払い

新しい会社は、仕事の経費を立て替えておき、定期的に領収書を提出して精算してもらうという形式。役人時代は出張などは定額払い、遅くなったときのタクシーはチケット払いのため、基本的に領収書を取っておくなどという習慣はなかったが、転職してから領収書をきちんと保管するくせがついた(つけなければいけない)。保管するだけならラクなのだが、一月に1回精算する手続というのは実は結構面倒くさい。領収書を全部裏紙などに貼り付けて、その領収書を分類して簡単な説明をヘッドシートにまとめるという作業をしなければならないのだが、貼り付ける作業自体がが面倒くさいし、さらにいちいちヘッドシートに打ち込むのも結構しんどい。こういう作業、多くの民間会社でみんながこなしているのかと考えると、全国レベルではかなりの時間コストの損失ではないか。