和暦と西暦

仕事をしていて和暦と西暦の使用で一瞬とまどうことがある。役所は基本的に和暦を使用し、新しい会社(というよりも、世間一般的にそうなのではないか)では基本的に西暦を使用する。10年間の役所生活の間、「平成○年」とあらゆるペーパーに書き、また年次も「平成○年入省」という和暦づくしだったので、当然、頭の思考は和暦仕様となっている。ついスライドに和暦で記入しようとし、ふと我に返って西暦に直すことも多々ある。まぎらわしいのは和暦と西暦の変換。昭和時代であれば、和暦に1925を足せば簡単に西暦を算出できたのだが、平成になってからは21世紀になって下二桁がリセットされたこともあり、1988を足せばいいと言いつつも暗算では結構面倒くさい(1988自体が覚えにくい数字の並びだし)。こういうとき、原始的ではあるが、Googleに「和暦 西暦」とキーワードを打ち込むと変換表がたくさん出てくるので、それを見て変換するようにしているが、もっと覚えやすくて単純な方法はないものだろうか。