おいしいとこ取り

次のプロジェクトまでの端境期の間、あるプロジェクトの最終仕上げの部分のお手伝いをしており、今日、その最終報告会ということでパートナーと一緒にクライアント先へ。僕自身は最後の3日間だけのリリーフ登板だったのだが、クライアント先の幹部は「いいねえ、いいねえ」「やる気になってきたよ」とかなりの好反応で、結果的に最後のおいしいところだけいただいてしまったという感じ。クライアントによってかなりコンサルへの期待度(要求度)も違うんだなあということも実感した。あらかじめ「この予算とこの期間ならアウトプットはこの程度」というような期待度マネジメントも大事かもしれない。これは役人も一緒か。