全米オープン

今週はゴルフの全米オープン。相変わらず日本勢は不甲斐なく、予選をようやく通過した片山晋呉もズルズルと後退。コース自体が史上最難関のセッティングらしく、出場者が口を揃えて「難しい」と言っている。アマチュアの通常70台でまわる人であっても100を超えてしまうというのだから、僕がプレイしたら200近く叩いてしまうのだろうか。中継を見ていて、いまいちその難しさが実感できないのだが、観察していて気づくのは、フェアウェイが狭いこと、ラフが深いこと、グリーンに傾斜があり、かつ、速いこと、バンカーが多いことくらいだろうか。タイガー・ウッズでさえもなかなかドライバーを取り出さず、スプーンやアイアンでティーショットをするのだから、やっぱり相当にフェアウェイが狭く、ラフに打ち込むと致命的なのだろう。ゴルフというのはやっぱり自分でプレイしてみないとそのコースの難しさが分からないが、怖いと思うのが半分、やってみたいと思うのが半分という感じ。