早朝の新幹線

今週は営業日5日のうち4日が名古屋。このうち月曜日と今日は日帰りである。特に今日は現地朝8時30分の会議に間に合わせるべく朝6時30分の新幹線で名古屋入りなので、かなりつらい。何がつらいかというと、今日の会議の資料作成に朝5時までかかったので、急いで家まで帰り、シャワーを浴びて着替えてとまったく休む間もなく滞在30分でまた出かけなければならなかったこと。役人時代にも明け方まで徹夜することはあったが、少なくとも2時間くらいは寝られることが普通だったので、こういう生活はなかなか体がついていかない。先輩が「だんだん疲れてくると、早く新幹線に乗りたいと思うようになる」と言っていたが、僕もまさにその状態。新幹線にいったん乗ってしまえば名古屋までの1時間30分は睡眠に当てることができる。しかしながら、幸せな時間は早く過ぎ去るもので、車掌の「ただいま、定刻で三河安城を通過しました。あと10分ほどで名古屋に到着します」の残酷なアナウンスで起こされる。このアナウンスを聞くと、出張先が大阪だったらよかったのにと恨みがましく思ってしまうのである。