数奇な1日

名古屋で泊まったホテル、今回はホテルトラスティ名古屋というリゾートトラストが経営するホテルだったが、前回のホテルと同じ価格帯にも関わらず、ここまで違うかというくらい居心地がよかった。唯一の難点はちょっと部屋が狭いところだが、これは仕方ないか。


ホテルを出て同僚と一緒にタクシーで名古屋駅へ向かおうとしたところ、乗ったタクシーの運転手が先週乗ったタクシーの運転手と一緒だった。気が利かない運転手だったが、それは今回も同様でなぜか名古屋駅の新幹線改札に近いところとこちらが言っているにも関わらず、かなり遠いところで下ろされてしまった。最初、同じ運転手であることには気づかなかったのだが、この気の利かなさで同一人物だと気づいた次第。自分はこう悪評判で類推されないようにしないと。


次は会社から深夜にタクシーで帰宅しようとしたとき。これは運転手に言われて気づいたのだが、前に一度乗ったことのあるタクシーだった。運転手は行き先で気づいたらしい。細かい道順を指定せずに済み、ラクに帰宅することができた。


1日に2度も乗車歴のあるタクシーに遭遇することはそうそうない(そもそも普通は1日2回もタクシーに乗らないか)と思うが、不思議な1日だった。