カッパのバッジ

10月1日は都民の日だと言っても、社会人になると周りでそれを知っている人は意外と少ない。しかも、カッパのバッジと言って通じる人は世代的にもある程度の年齢でなければならず、さらにストライクゾーンが狭くなる。今思うと、あのバッジはいったいなんだったんだろうと思うが、どこに収益がいくのかも分からずに半強制的に公立の小学校で買わされる構造は今であれば糾弾されても然るべきものかもしれない(だからいつの間にか廃止されてしまったのだろうか)。