タマタカ

夕方、妻が植物を買いたいというので、二子玉川へ。タマタカにおそらく10年ぶりくらいに足を踏み入れた。噂には聞いていたが、タマタカ自体と街の変容ぶりにびっくり。かつては普通の街に郊外型の小さな高島屋が建っているだけだったのが、すっかりセレブな雰囲気の街に生まれ変わり、タマタカも増床して中身もすっかり都会型の高島屋に引けを取らないコンテンツで、かつ、ゴージャスな雰囲気になっている。おそらく東急電鉄が主導したのであろう都市再開発にうまく高島屋が同調し、シナジーを発揮している感じ。晩ご飯を食べたタマタカ内の飲茶の店がまたおいしかった。


ところで、びっくりしたのは、タマタカの駐車場。帰り際、事前精算機に駐車券を挿入したら回収されてしまい、どうしようと思ったのだが、実際に出口に到達するとバーが自動的に上がった。どうもナンバープレートを認識する仕組みが組み込まれているらしい。考えてみれば、ナンバープレートはどの車も同じ大きさで、かつ、数字が印刷されているため、機械がパターン認識しやすいのだろう。手書きの郵便番号の認識を機械で行う時代なのだから、びっくりするほどのことはないのかもしれない。