ブラックエプロンデー

最近、スターバックスへ行くと、「××日はブラックエプロンデーです」旨の表示を見ることがある。通常、スターバックスの店員のエプロンはコーポレートカラーであるグリーンなのだが、熟練した知識と技を持つほんの一部の店員だけがブラックエプロンを着けることが許されているのだという。そんなブラックエプロンの店員が定期的に各店を巡回しており、果たしてブラックエプロンの店員が店頭に登場した日には、テイスティング、コーヒーに関する相談会などのイベントが行われるらしい。いつも表示を見るだけで、ついぞブラックエプロンにお目にかかったことはないが、一度ブラックエプロンの店員の方に入れてもらったエスプレッソドリンクを飲んでみたいもの。


このブラックエプロン戦略?、スターバックスの店員のモチベーションを維持するだけでなく、ブランドイメージを維持・向上するのになかなか有効な方法なのではないかと思う。エプロンの色で職員の職能を表示するという方法、たしかシンガポール航空もそうではなかったか。