草加行

やたら寒い中、仕事で草加まで行ってきた。元々こっちの方面にはなかなか来ないし、草加で降りたのも初めてである。都心から1時間弱の距離にもかかわらず、だいぶ地方都市的な香りが漂っている。もっと言えば、都会のベッドタウン的な雰囲気と地方都市的な雰囲気があるものの、うまくブレンドできておらず、街の調和がうまく取れていない感じ。駅前から商業施設と住宅が混在しているし、区画整理もうまくできていない。小さな子供の骨格が変わらずに不均衡に育ってしまった感じなのである。こういうのは行政に問題があるのだろうか、それとも民意の問題なのだろうか。