偶然

新潟から東京に戻ってきたところ、最寄り駅からの家路で偶然妻と会った。年が明けてからおそらく3回目だろうか。まったく待ち合わせてもおらず、かつ、最近は金曜日以外には帰り道で会うチャンスがないことを考えると、なかなかすごい確率である。お互いにびっくりしている。


帰ってからスーパーボウルを検証。第4クォーター残り2分でペイトリオッツタッチダウンを決め、4点差でリードした段階で、普通であれば勝負あったという試合のはずだったが、そこからジャイアンツがインターセプトされかける、フォースダウン・ギャンブルなど脅威の綱渡りプレイを続け、残り30秒でタッチダウンペイトリオッツは逆に3点差をつけられた。とりあえずフィールドゴールでよいとは言っても、さすがに残り30秒ではペイトリオッツも万事休すである。頂上決戦で、最後にジャイアンツの(表面的には)確度の低いプレイが偶然につながったことによって逆転されてしまったわけだが、何とも一発勝負の怖さを見せつけられた。