コンサル故の歯がゆさ

4年に1回しかまわってこないこの日、2回目の御前会議。当初は午前中だけで終わるはずが、議論が盛り上がって水入り、午後に繰り越しとなった。前回もそうだったが、こちらが提供する材料をベースに、こちらが黙っていても当事者の皆さんが激しく議論してくれるのはとてもよいことだと思う。議論がなければ変革もない。今回も前回に続き、基本的に僕らの提案に沿って進めてみようという結論となり、ここまで頑張った甲斐がありコンサル冥利に尽きる話。本当は自分が現場にもっと入って一緒に変革を進めたいくらいで、いずれ離れなければならないのはとても歯がゆい。これがコンサルという立場の限界なのだろう。


新潟から東京に戻り、東京のあまりの暖かさにびっくり。明日から3月であることを実感。家に着いてすぐに爆睡してしまったが、知らないうちに疲れが溜まっていたのだろうか、それとも早くも「春眠暁を覚えず」なのか。