プロジェクト終了

最終報告が可もなく不可もなくという感じで終了。苦しいプロジェクトだった。苦しかった原因をクライアント、上司、部下など他人のせいにするのは簡単だが、まず振り返るべきは自分の至らなさ。外部・内部の関係者とのコミュニケーションでどこが悪かったか、進行管理でどこが悪かったかなどなど。人にどのように評価されても構わない(もちろん参考にすべき意見には率直に耳を傾けるべき)が、自分の今後の成長、キャリアに最終責任を負っているのは自分自身であり、その糧となるのは自分の経験、特に失敗経験であろう。一般的なセオリーとしては自分の強みを伸ばし、弱みを最小化するということなのだろうが、ゼネラリスト的なキャリアの持ち主としては特に後者に重点を置いた方がよいと思っている。それにしても現状、「穴」が多すぎる。。