読者の方からのお礼

今日、とても嬉しいことがあった。アメリカ留学中から留学後しばらくの時期まで書いていたHP上の日記(いまはもうオンラインでは存在しないです)を熱心に読んでいただいていた某大手商社にお勤めのFさんから5年ぶりくらいにメールをいただいたのである。だいぶ過剰評価をいただいて、こそばゆいのだが、そのHP上の日記を休筆する際に「熱心に読ませていただいていたのに残念」「同じ20代(当時)のトップランナーとして背中を見るつもりで毎日読ませていただいた」などと当時コメントをいただいていた。

そのFさんから今日メールをいただいたのだが、社費でMBA留学できることが決定し、かつ僕が在籍していたダートマス大学を第一志望に考えてくださっているとのこと。しかも12月という気候的に最悪の時期にシカゴで事故に巻き込まれて重傷を負いながら、ようやく這ってダートマス大学のあるハノーバーにたどり着き、キャンパスビジットをされ、気に入っていただけたのだという。普通なら米国留学自体をキャンセルしたいところのはずだが。合否が判明するのは3月下旬とのことだが、ぜひともこういう方には合格していただきたいもの。そのメールには(5年の間の)2004年にご結婚されたこと、奥様共々当時のHPを熱心に見ていただいていて、そのHPの刺激がなければお二人とも今日がなかったとまで書いていただいており、こんなに評価してくださる方がいらっしゃるのなら、気を緩ませることなく精進せねばと考えた次第。