日経ビジネスがつまらない

留学時の貴重な読み物として以来、10年近く日経ビジネスを購読しているが、最近どうも内容がつまらなくなっている。周囲でもそういう声を聞くので、きっと僕だけの感想ではないはず。つまらない原因を考えてみたのだが、特集の軸の取り方、その掘り下げ方両方に慢心が出ているような気がする。実際、時々競合の東洋経済やダイヤモンドをスポットで買うこともあるのだが、そちらの方がだいぶ面白かったりする。単価を下げる代わりに長期購読契約を結んでいるので、つまらないからといって購読をやめることもできない。こういうコンテンツの劣化は契約上の重要な事項に関する事情変更として認められないのだろうか。もし認めてくれるのであれば東洋経済に乗り換えたいところ。