フェデックス機着陸失敗

アメリカ戦の陰に隠れてしまい(これはこれでもちろん素晴らしい!)、報道に充てられる時間もかなり減ってしまった感じだが、大事故である。せめてもの救いが、この飛行機が旅客機ではなく貨物機だったということ。着陸時を撮影していた映像を見たが、あんなに重い機体がどうして簡単に鞠のように弾んでバランスを崩し横転してしまうのかがすごく不思議だった。貨物機が横転して滑っていく延長線上に航空燃料のタンクがあったので、更なる大事故になるおそれすらあった。風の影響が強かったみたいだとのことだが、日曜日からずっと続く春の嵐の中、我が家から見える羽田発着の飛行機は普通に飛んでおり、かつ、管制塔が発着を許しているのであれば、慎重に操縦をしさえすれば安全に着陸できる範囲だったという解釈もできる。強風の日には飛行機に乗るべきでないと思ったが、到着地の風の状況まではフォローできない。

ちょうど日本から米国へ向かうK、米国から日本に来るFと二人の友人が成田空港を使っているはずなのだが、彼らはA滑走路閉鎖の影響をうまく回避できたのだろうか。