出張手配の佳境を迎える

来週から2週間弱の欧州出張ということで、秘書の手を借りつつもサブ・ロジとも結局手離れが悪くて負荷が増えている。クライアント、欧州のオフィス、パートナーなど利害関係者が多く、それぞれとのコミュニケーションコストが結構かかる(時間的・質的)し、かつ同じ資料を英語と日本語両方で作成したりしないといけなかったりするので結構大変。そういう時に限って、もう一つのプロジェクトの方のクライアントから「ミーティングをやろう」などという電話がかかってきたりする。マーフィーの法則である。

航空券を手配していたところ、欧州をグルグル色々なところをまわるからか、割引運賃が適用されずノーマル扱いになってしまうとのこと。それであれば、スターアライアンスの世界一周運賃の方が20万円ばかり安いということで思いがけずも帰りは北米経由で戻ってくることになった。時間的には1日分のロスがあるが、どうせ週末だしいいだろうという判断。おそらく疲労困憊状態で短時間の北米入りということになると思われるが、異国でのフリーな時間というのもなかなか貴重である。