坂の上の雲が始まった

司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」がいよいよドラマ化されて今日からスタート。3年にわたって放映されるとのことで、90分×13回のうち5回分が本年中に放映されるらしい。名著が映像化されると「原作の方が良かった」と思うことがほとんどだが、第1回を見る限り、豪華な配役で相当にこだわりを持って撮影されており、秋山兄弟の成長を通じて明治維新直後の日本の急変化、躍動感をうまく描写していると感じた。第2回以降も同じくらいのこだわりを維持してくれるのであれば、相当期待ができそうである。

それにしても、ゴルフ×2、競馬、大相撲、ボクシングとスポーツ関係で忙しい日だった。こんな1日に集中しなくてもよいのに。