N700系乗り初め

別に乗りたくて乗ったわけではないのだが、昨日のダイヤ改正で新設された品川朝6時始発ののぞみ99号に乗った。8年ぶりの東海道新幹線の新型車両であるN700系で運行というのがウリである。ホームに入ってくるN700系はさらに先頭部分が尖っている印象。実際に乗ってみると、もちろん新車の臭いがしてそれだけで気持ちよいのだが、いつもの700系に比べて乗り心地もよいような気がする(700系の乗り心地が悪すぎるという噂もあるが)。揺れが少ないし、座席もクッションがよい印象。あと、普通車でも窓際の座席にはすべてコンセントがついており、ビジネス仕様となっている。あと気づいた点としては、車両の前後にある通路ドアの上の液晶表示板がやたら大きくなっており、流れる情報が見やすくなっている。乗客に見えない部分の工夫として、カーブ時に車体が傾いてスピードを維持できたり、回生ブレーキの働きで省エネ効果があったりと色々な進化があるらしいが、これらはよく分からない。月曜日から5時起きはつらい。これから、あまりのぞみ99号やのぞみ1号のお世話にはならないようにしたいもの。