ソウルのカジノ

quechee2008-06-21

ソウルには5年ほど前に1回来たことがあるが、街の雰囲気はすごく日本の街に似ているくせに、ハングルが氾濫しているので、何が何だか分からないのは一緒。ただ、香港よりはだいぶソフィスティケートされている。

夜、カジノへ行った。さすがにラスベガスのカジノよりはだいぶ小規模だが、人々の熱気でムンムンしているのは万国共通。最初、スロットをやったが20,000ウォン(2,000円)突っ込んでもウンともスンとも言わないので、ブラックジャックに移動。快調に稼いでいるM氏の策略により最低ベット額50,000ウォン(5,000円)のテーブルでプレイすることになってしまった。とりあえず30,000円分をチップに換えて(円がそのまま使える!)、それをスッてしまったら止めようと固く決意しつつプレイ開始。チップ1枚が5,000円だと意識すると、とんでもなくアツいゲームである。M氏にアドバイスを得ながら、ゲームを重ねているうちに予想外なことに徐々にチップの枚数が増加。3時間ほどのうちに3倍(9万円!)に増えた。M氏によれば「ブラックジャックは冷静にやれば必ず儲かるゲーム」とのことだが、本当なのだろうか?少なくともパチンコやスロットよりはよさそうである。