ウェルかめ

今週からNHKの朝の連ドラが大阪放送局制作の「ウェルかめ」となった。上半期の「つばさ」はパスして一休みしていたのだが、暇なことも手伝って「ウェルかめ」は最初から見始めている。徳島の田舎町出身の女の子が主人公で、どうやらマスコミ界で苦労しながら頑張っていく姿を描くようだ。倉科カナというほとんど無名な女優が主人公を演じており、彼女、どことなく、同じ大阪放送局制作の「ちりとてちん」の主人公を演じた貫地谷しほりに雰囲気が似ている。連ドラ担当ディレクターの好みだろうか。視聴率はあまりよくないようだが、ほのぼの感があり、立ち上がりはとりあえず良い感じ。

このほか、夏はドラマが本当に不作だったので、秋のクールは各局とも少し挽回してもらいたいもの。